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< 写真掲載リンク >https://ashitabaleaf.jimdofree.com/
八丈島明日葉(アシタバ/ashitaba/あしたば)八丈島で明日葉の生産・加工製品の販売をしています。
< テレビ取材 >
「遠くへ行きたい」パワーみなぎる!春らんまんの島めぐり!という番組です。子供も手伝い収穫しているところに、いらしたのはフリースタイルスキー・モーグルの上村愛子さん。ミネラル豊富な大地で背丈まで育つ巨大明日葉の新芽を食べてもらいました。ANAで帰る際、あしたばを2本育てているお母さんの話をされたので、小さな苗と種をお渡ししました、明日葉の森になるまで育ててほしいです。

 明日葉は八丈草とも云われていたようです、小さな島なので食べ物も限られます、勢いよく育つアシタバは滋養強壮によいと家々で大切に育てられてきた葉も根も食べられるセリ科の植物です。他の植物との違いは黄色い液の「カルコン」成分を持っていることです。
< 生葉 >
八丈島産の明日葉の生葉は、生産農家が美味しいサイズに葉摘みしたものを最短でお届けできるように梱包して発送いたします。
< 加工品 >
明日葉の粉末(料理・麺等の練りもの)、水に溶けやすい微粉末(ペットボトルに混ぜ入れて携行)、携帯しやすい錠剤サプリ、JA八丈島農協で商品開発したお茶(清涼飲料水)等、数多く種類がございます。内容は八丈島産の明日葉を使用しています。
< 食べ方 >
おひたし
アシタバは茎と葉を一緒に食べることで歯ざわり良く噛み切れて美味しくいただけます。
鍋に湯が沸きましたら、沸き立った湯に数本のアシタバを茎から入れる(摘み取ったすぐは固いので)徐々に茎が曲がるので長くても鍋に入ります、すべて鍋の中に入れたら全体に熱が伝わるように混ぜ、もう一度沸騰したら(茎の表皮が剥がれる前・剥がれると見た目が悪い・硬いも柔いも見た目も個人差です)冷水に入れます。取り出したアシタバを葉と茎の向きを逆にして手で軽く{ぎゅっ}と搾り水切りして、3~5cm位に長さを揃えて切り、盛り付けます。深い器には立てて、平皿には俵積にして、かつお節に醤油・マヨネーズ・麺つゆ等でお好みでいただきます。
 天ぷら
てんぷらは成長して硬くなった葉でも揚げる温度でサクサク割れるようになりますので柔らかな新芽でなくてもOK。
 素揚げ 
八丈島で50年前頃までは椿油を本土へ出荷していた事もあり、その油を使い素揚げでよく食べていました。フライパンに5㎜~1㎝位入れて葉が開ききっていない若く柔らかい葉芽を素揚げに、ジャ!ひっくり返してジャ!揚げたら直ぐに食べてください、お子様も美味しく食べることができます。(今はサラダ油を使用)「シャカシャカ」パクッと子供達は大喜び!苦くないんですよ( ~_~ )天ぷらやおひたしと違い若い新芽を大量に食べることができるのでいっぱい摘みます、贅沢な食べ方でです。丼ぶりにご飯を盛り目玉焼きと生ハムに素揚げの明日葉でもりもり食べてください。
 佃煮
カンシャ(サトウキビ)も本土出荷用に絞り煮詰めたものを作りました、黒砂糖です。それを使って明日葉のいびりを作ります、少量で作る佃煮みたいなものです。八丈島では唐辛子の葉、嫁菜、ハンバ、海苔も同じように料理します。ご飯のおかずにしたり、混ぜ飯にして。お酒のお摘まみにもおいしいです。
< 植生 >
東京湾から300kmと海を隔てた八丈島の冬の嵐。太平洋の荒波が磯に砕け潮風となり、空に舞上がります、白く降る塩はミネラル豊富で明日葉を強く大きく育てます。
 大きく育った茎は夏に花を咲かせます。大きいものは背丈(180cm)茎の太さは(12cm)葉の大きさ(120cm)に、そして種を作り一生を終えます、落ちた種は2週間で発芽して双葉から三つ葉になり、夏に向けて競争が始まります。
生育場所、水はけのよい岩場や砂利土を好む。落葉樹のした半日蔭なら育ちます。日に当たり過ぎると葉が焼けたり、地温が上がると根から腐り、霜などでも根から腐ります。